2021年10月17日(日)
学びクリエイトミーティングVol.3では二人のゲストをお招きしてお話を伺いました。
まずおひとり目は,バックパッカーを経て、緩和ケア認定看護師になり、家族を看取った経験から訪問看護ステーションの開業へと踏み切った看護師の石川麗子さんです。
- Graphic Recording - by Akemi TAKAHASHI
助産師になりたかった自分がなぜ,緩和ケアに携わるようになったのか?
チベット,パキスタン,インドを巡るバックパッカーを通して感じた死生観 緩和ケアの基本方針,緩和ケアと通したQOL向上,臨床宗教師,音楽療法などもまじえながら,訪問看護の可能性,やりがいについて語っていただきました.
- Graphic Recording - by Akemi TAKAHASHI
トークセッションの後にはブレイクアウトルームにわかれて感想や感じたことを参加者みんなでシェアしました.
おふたり目は救急薬学の第一人者、岡山大学の名倉弘哲先生にお話しを伺いました.
- Graphic Recording - by Akemi TAKAHASHI
ご自身の研究者,薬剤師としての経験,薬剤師の立場からみた看護師さんの存在、災害現場や過疎地での活動を活かした、コロナ禍の活動についてお聞かせいただきました.
お話しの中では,病院船の話題やダイアモンドプリンセス号での活動についても語られました.また,救急薬学分野の前には緩和ケアにも携わっていらっしゃったとのことで,緩和ケアに関する経験もお話し頂きました.
- Graphic Recording - by Akemi TAKAHASHI
おふたりのお話を伺ったあとには,自分は明日から何ができるかについてシェアしました.
その様子はリアルタイムにグラフィックレコーディングで共有されました.
オープニングとクロージングの様子はコチラ
- Graphic Recording - by Akemi TAKAHASHI
学びクリエイトミーティングVol.3にご登壇いただいた名倉弘哲先生が,2023年9月にご逝去されました.我々に素敵なひとときを共有していただいた名倉先生のご冥福をお祈りいたします.
KOSHメンバー一同.
Comments