学びクリエイトミーティングVol.10
- KOSH
- 2024年9月21日
- 読了時間: 2分
2024年09月21日(土)13:15~14:30

学びクリエイトミーティングVol.10は初の対面開催!
第26回日本看護医療学会(京都光華女子大学)のセッションとして開催されました。
今回はKOSHのメンバーである鍼灸マッサージ師の杉下辰雄さんと看護師から臨床工学技士の道に進み,現在は臨床工学技士の養成教員をされている髙橋純子さんのお二人にお話を伺いました。
おひとり目は,現在,愛知県で鍼灸指圧杉下治療院Thumb'z Spaceの院長をされている鍼灸マッサージ師の杉下 辰雄さんです。 杉下さんは,われわれKOSHのメンバーとしても活動しています。
治療院の名前,「Thumb'z Space」は同じく鍼灸マッサージ師のお父様の指へのリスペクトから命名されています。
鍼灸指圧というと治療院主体のお仕事のようなイメージを抱いている方も多いかもしれませんが,杉下さんは,脳性麻痺児の運動療法として開発された「上田法」という治療法を用いながら在宅施術にも携わっておられます。実際の治療によって拘縮した関節の可動域が改善する様子も紹介されました。
鍼灸指圧による治療も杉下さん単独では成り立ちません。ご家族や看護師さんとの連携が欠かせないというお話しもして頂きました。
参加者のみなさんにも多職種連携の大切さが伝わったのでは無いかと思います。
おふたり目は,現在,臨床工学技士の養成校教員としてご活躍中の北陸大学教授の髙橋純子さんです。
准看護師,看護師の資格を取得した髙橋さんはある日,ある技士さんに,掃除機の蛇腹を持って本体を持ち上げたことを注意されたことにカチンときたことから,その怒りを原動力に自身も臨床工学技士の資格を取得。
臨床工学技士の養成校を卒業後は教員やメーカーさんの技術サポートを経験しました。
その後,子育てをしながら,少し落ち着いた時点で養成校で働きながら修士を取得。その後,もっと頑張りたくなって博士も取得。
研究も教育もバリバリこなす髙橋さんですが,その元気の源は,実は「怒り」。怒りが闘志を奮い立たせ,負けるものかといろいろなことに取り組むきっかけになっているそうです。
日本で最初の臨床工学技士の女性教授でもある髙橋さんの活躍は今後も見逃せません。
参加していた方々は,看護師を目指している学生さんも多かったのですが,とてもよい刺激になったと思います。

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